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札幌放送合唱団は,1942年創立以来,古今東西様々な作品を演奏してきました。
札響をはじめとするオーケストラとも多くの共演の機会に恵まれました。
1992年にはドイツへの演奏旅行も実現しました。
1998年には,自主企画で,J.S.バッハの名曲「マタイ受難曲」を完全演奏しました。
どれもが貴重な体験でした。
そして新しい世紀に創立60年を迎えました。
これからも,人々が遺した数々の作品を,その魂を,世代を結んで歌い継ぎたいと思います。
これからもご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

昭和17年に女声合唱団としてNHK札幌放送局により創立され,昭和23年に混声合唱団へと再編成された。その後NHKの合理化で各地の放送合唱団が消滅する中,団員の自主運営により活動を継続している。現在の団員数は約60名,職業は,会社員,市職員,学校教諭,医師,音楽講師など様々。
ほぼ年に1回自主企画で開催する定期演奏会は昭和25年から継続し,平成15年で53回を数える。平成10年の第49回定期演奏会ではJ.S.バッハの大曲「マタイ受難曲」を札幌交響楽団とともに全曲演奏。昭和62年に東京サントリーホールにおける「知られざる名曲をたずねて」合唱連続演奏会に出演し,メシアン「十二声部のための五つのルシャン」を演奏。平成4年には創立50周年記念事業の一環としてドイツ演奏旅行を実現。札幌交響楽団の定期演奏会や第9演奏会,PMFなど,オーケストラとも数多く共演している。
昭和45年宍戸悟郎氏が常任指揮者に就任,以後30年余りにわたり充実した指導を受ける。同氏の多大な貢献に対し,平成15年名誉指揮者の称号を贈呈。同年,長内勲氏が音楽監督に就任,現在ミュージックアドバイザーを務める。
文化庁主催の芸術祭合唱部門に計14回参加し,「海鳥の詩」をはじめ多数の合唱曲を初演,昭和45年には「コタンの歌」で大賞を受賞。
昭和54年北海道文化賞,平成5年北海道開発功労賞(現在の北海道功労賞)受賞。
昭和17年 4月 女声合唱団として創立
昭和23年 混声合唱団として再編成
昭和25年 第1回定期演奏会
昭和38年 7月 札幌市民劇場第100回記念公演
昭和40年 芸術祭初参加(ラジオ合唱部門)
昭和47年 2月 札幌冬季オリンピック開会式,閉会式出演
昭和47年 7月 創立30周年記念演奏会
昭和55年 3月 北海道芸術巡回公演
昭和57年 7月 創立40周年記念演奏会
昭和59年 3月 札幌芸術劇場出演
昭和61年10月 文化庁芸術祭オペラ公演「カルメン」に出演
昭和62年 7月 東京サントリーホール「知られざる名曲をたずねて」
合唱連続演奏会で
メシアン「12声部のための5つのルシャン」を演奏
平成元年 11月 第40回定期演奏会で J.S.バッハ「ミサ曲ロ短調」を演奏
平成 3年 2月 札幌合唱連盟創立40周年記念演奏会出演
平成 3年 5月 札幌交響楽団創立30周年記念演奏会出演
平成 3年 7月 PMF出演(以後出演多数)
平成 4年 2月 創立50周年記念演奏会
平成 4年 9月 創立50周年記念ドイツ演奏旅行
平成 5年 9月 秋のコンサート「童謡とオペラの楽しみ」開催
平成 6年 9月 十勝合唱交流コンサート
平成10年 9月 「マタイ受難曲」公開講演会を開催(礒山 雅先生)
11月 第49回定期演奏会でJ.S.バッハ「マタイ受難曲」を演奏(写真上)
平成11年10月 第50回定期演奏会を開催
平成16年11月 第54回定期演奏会を開催
昭和42年 芸術祭奨励賞(「北の歌」)
昭和45年 芸術祭大賞(「コタンの歌」)
昭和46年 芸術祭優秀賞(「白い世界」)
昭和47年 芸術祭優秀賞(「カムイの森で」)
昭和52年 芸術祭優秀賞(「海鳥の詩」)
昭和54年11月 北海道文化賞
昭和55年10月 札幌市民文化奨励賞
昭和62年 5月 札幌市民芸術祭賞
平成 2年 5月 札幌市民芸術祭賞
平成 5年 5月 札幌市民芸術祭大賞
平成 5年 9月 北海道開発功労賞(現在の北海道功労賞)
平成11年 5月 札幌市民芸術祭大賞
(第49回J.S.バッハ「マタイ受難曲」について)