本文へスキップ

 

札幌放送合唱団


札幌放送合唱団へようこそ
このページでは、当団の歴史や演奏してきた曲目、今後の活動予定に関する情報などをお知らせします。一緒に歌える新しい仲間を、随時募集しています。練習見学や入団のご希望など、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

お知らせtopics

2024年1月14日
創立75周年記念委嘱作品 混声合唱とピアノのための「四季の翼」のページを追加しました
このページでは、YouTube「辻裕久&なかにしあかね 公式チャンネル」から、「四季の翼」の初演した創立75周年記念第67回定期演奏会の演奏と、この演奏会に寄せられた なかにしあかね 様のメッセージをご紹介しています。


2024年1月10日
「上田 哲 先生と札幌放送合唱団」のページを追加しました
このページでは、YouTube「合唱・クラシック音楽~上田 哲 の世界」から、上田先生が指揮した札幌放送合唱団の演奏をご紹介します。

2024年元旦
明けましておめでとうございます
昨年は創立80周年記念第70回定期演奏会を無事に終えることができました。
定期演奏会としては四年ぶりの開催であり、団員一同感慨深い演奏会となりました。
ご協力下さいました皆様に心より感謝申し上げます。
本年は第71回定期演奏会を11月7日(木)札幌コンサートホールKitara小ホールで開催いたします。
本年も当団の活動にご理解ご支援賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
一緒に歌える新しい仲間も随時募集しておりますので、どうぞお気軽にお問合下さい。


2023年11月吉日
ご来場ありがとうございました
創立80周年記念第70回定期演奏会が終了いたしました。ご来場くださいました皆様誠にありがとうございました。
創立80周年や第70回定期、そして上田哲先生が常任指揮者に就任後初の定期演奏会という当団節目となる記念性の高い演奏会でしたが、コロナ禍を乗り越えて四年ぶりに定期演奏会の開催に漕ぎつけたことに何よりの喜びを感じています。
そして、この演奏会を通じて今後ますます活躍が期待される若手音楽家と出会い、ご来場の皆様にご紹介できたことも大きな喜びです。共演者の皆様から鮮烈なエネルギーを吸収し、今後の活動の糧にさせていただきたいと念じております。
来年は第71回定期演奏会を再びKitara小ホールで開催いたします。一緒に歌える新しい仲間を随時募集していますので、お気軽にお問合せ下さい。
今後とも札幌放送合唱団へのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年9月9日
創立80周年第70回定期演奏会のご案内
札幌放送合唱団は、来る112日(木)、札幌コンサートホールKitara小ホールにおいて、創立80周年第70回定期演奏会を開催します。
当団は1942年に創立以来活動を継続し、昨年創立80周年を迎えました。
またコロナ禍の影響により開催を停止し、この度4年ぶりに開催する定期演奏会は、今回で第70回を数えます。そして、昨年常任指揮者に就任した上田哲が、就任後初めて指揮する定期演奏会になります。
この記念となる演奏会では、札幌在住のピアニスト 鎌倉亮太と小杉 恵 らを共演者に迎え、ラター「レクイエム」を中心に、林 光 の合唱曲などを組み合わせ演奏いたします。札幌放送合唱団の節目となる定期演奏会となります。時節柄何かとご多用とは存じますが、是非ご来場下さいますようご案内申し上げます。


創立80周年第70回定期演奏会

2023年6月21日

コーラスフェスティバルに出演します

札幌のコーラスフェスティバルが今週末に開催されます。
会場はカナモトホール(札幌市民ホール)、札幌放送合唱団は25日1705分頃に出演予定です。曲目は「愛燦燦」、小椋佳作詞作曲で美空ひばりの歌唱で有名なこの曲は、今ではもう懐メロでしょうが、当団の年齢層ではとりわけ心に沁みます。
指揮は上田 哲、ピアノは藤村美里です。皆様のご来場をお待ちしております。






2023年2月26日
最近の活動状況

コロナの恐怖からの立ち直りに着実な手応えを感じるこの頃。札幌放送合唱団でも、お休みしていた団員が復帰したり、新たな団員が加わったりと、活動が軌道に乗り始めました。
定期演奏会の演奏曲目やピアニストも確定し、練習が本格化していきます。
春を目前に、練習に加わっていただくには良い時機ですので、ご興味がある方は是非見学に来ていただきたいです。
どうぞお気軽にお問合せ下さいませ♫
※写真は2月20日の練習の様子です。




2023年元旦
明けましておめでとうございます。
当団は昨年10月に3年ぶりのコンサートを時計台ホールで開催することができました。
本年は、11月2日キタラ小ホールにて、第70回定期演奏会を開催いたします。
ラター「レクイエム」をメインに、林光セレクションやイギリス民謡曲集を、当団常任指揮者上田哲の指揮で演奏する予定です。
定期演奏会の開催は2019年以来となり、1942年創立の当団は昨年創立80年を迎えましたので、節目の定期演奏会になります。
充実した演奏会になるよう団員一同心を新たに準備に取り組んでまいります。
これを機に新たな仲間が加わることも期待しております。ご興味をおもちの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
皆様にとって良い一年になりますこと、心よりお祈り申し上げます。



令和五年元旦



2022年10月16日

時計台コンサートを開催しました
10月12日と13日に開催した時計台コンサートに多数のお客様にご来場いただきました。誠に有難うございました。
コロナの波を乗り越えながら3年ぶりに開催した当団主催のコンサートだったのですが、久しぶりにお会いする方々とともに歴史ある空間で奏でる音の響きに包まれて、何か今後に向けた勇気をいただいた気持ちがしています。
そして、昨年常任指揮者にお迎えした上田哲先生のお披露目のコンサートでもありました。
今回のコンサートを起点に、上田先生と協力しながら、当団の新たな道を切り拓いていきたいと念じております。
今後もご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。







2022年6月18日
コーラスフェスティバルに出演します
明日19日、Kitara小ホールで札幌合唱連盟コーラスフェスティバルが開催されます。
札幌放送合唱団としても久しぶりのステージです。出演時刻は17時29分の予定です。
曲目は、千原英喜作曲/混声合唱とピアノのための「みやこわすれ」から「はっか草」。この曲の歌詩によると、はっか草の香りは、「きよらかで、心が引き込まれる、不思議な香り」だそうです。作者の野呂昶(さかん)は、「はっか草のような人になりなさい」と言った亡き母を偲びます。
上田哲先生が当団常任指揮者に就任後初のステージ、ピアノは岩井沙織さんです。是非ご来場下さい。

※下の写真は6月16日北海道クリスチャンセンターでの練習風景です。








2022年元旦
新年おめでとうございます。

昨年はコロナ禍に翻弄されながらも、約10回の練習を実施し、秋の市民合唱祭には「いのちの歌」を演奏することができました。本年はさらに活動が軌道に乗る一年となることを願っています。
本年コロナ禍を乗り越えて平穏な日々が続くことを願い、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
令和4年元旦



2021年11月27日
今井邦男先生が逝去されました
今井邦男先生が去る11月22日逝去されまた。
今井先生には、客演指揮者として、2014年の第64回定期演奏会にて指揮をしていただきました
この年は髙田三郎「水のいのち」初演から数えて50年の年に当たり、髙田三郎に長く師事された今井先生の指導により示された「水のいのち」への深い解釈は、団員の歌う力を新たに引き出して下さいました。
謹んで哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈り申し上げます


2021年4月15日
活動再開と 上田 哲 先生の常任指揮者就任について
本日約14ヶ月振りに団員が集い、前半に定例総会を開催、後半に合唱練習を行いました。
歌い初めの曲は「いのちの歌」です。久し振りに声を出す喜び、仲間が集う喜びを深く感じました。
合唱団を維持する最小限の活動レベルから始めようということで、しばらくは月2回の練習を設定、恐る恐るの手探りの状況が続きます。
演奏会の開催も未定ですが、まずはともに歌える喜びを噛み締めます。
そして、本日の定例総会の決議により、上田哲先生には今後常任指揮者という立場でご指導いただくことになりました。当団の未来をともに築いていけることを願っています。




2021年 元旦
新年おめでとうございます。
コロナ禍で迎えた新年、収束が見えない中でも不断に苦難に立ち向かう医療関係者の皆様に心からの尊敬と敬意を表するとともに、人の心を繋ぐハーモニーが世界の各所に鳴り響く年となることを願います。
令和三年元旦



2020年12月20日

札幌放送合唱団の活動状況について

大変久しぶりの更新になりました。札幌放送合唱団は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3月の練習を停止して以降、オンラインによる委員会などを開催しながら、再開の時期を見計らってまいりました。
しかし、練習再開を計画する度に感染が拡大傾向となり、やむなく再開を見送る判断をしてまいりました。このことに伴い、今年11月に予定をしていた第70回定期演奏会の開催も見送ることとなり、現時点で新たな開催日を設定できていない状況です。2021年の活動に向けては、現在の感染状況や冬期間の感染増大のリスクを考慮し、来年1月から3月までの練習は設定せず、来年4月からの練習再開を目標としています。
このような状況にありますが、札幌放送合唱団は、1942年に創立後2022年には80年に達する活動の歴史を今後も積み重ねてまいります。
リンク先の「アキラとあきらの放唱トーク」は、今年9月に当団の団員向けに作成した動画で、参加者は、当団指揮者・上田哲(アキラ)先生、代表・高橋彰(あきら)、総務・駒ケ嶺茂です。作成からしばらく時間が経ちましたが、活動の現状を知っていただきながら、当団を身近に感じていただければ幸いです。
来る2021年には、パンデミックが収束し、世界に平穏な日々が訪れ、合唱活動も徐々に平常に戻ることを願っています。今後とも当団の活動へのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。




















平成31年4月30日

札幌放送合唱団が委嘱初演した
混声合唱とピアノのための
『四季の翼』の初演の演奏が公開されました。

1. 五月に(トムソン原詩)0:00 
2.砕け!波よ!(テニソン原詩)3:44
3.秋に(キーツ原詩)7:17
4.十二月の夜(キーツ原詩)10:45
5.四季の翼(キーツ原詩)15:2
指揮:辻秀幸
ピアノ:石田敏明
合唱:札幌放送合唱団

委嘱:札幌放送合唱団
初演:2017年11月23日
   札幌市教育文化会館大ホール
   《札幌放送合唱団75周年記念 第67回定期演奏会》

■ 出版:カワイ出版

辻裕久 & なかにしあかね 公式チャンネルより


平成31年3月11日
第69回定期演奏会
(指揮/上田 哲 2019年11月8日(金)札幌教育文化会館大ホール)
の演奏曲目が決定しました
Ⅰ フランス合唱名曲集
1.「Ubi caritas」/デュリュフレ
2.「Hymne a la Vierge」/ヴィレット
3.「Les fleurs et les arbres」/サンサーンス
4. 「Cantique de Jean Racine」/フォーレ
Ⅱ 木下牧子作品集
1.「木馬」
2.「ローラ・ビーチ」
3.「ひとり林に」
4.「きこえてくる」
Ⅲ <こどものうた>による混声合唱曲集「サッちゃん」より/大中 恩
Ⅳ 混声合唱組曲「燕の歌」/山下祐加

平成31年元旦
謹賀新年
新年おめでとうございます。
今年の札幌放送合唱団は、昨年に引き続いて指揮者に上田 哲氏を迎えて、11月8日札幌市教育文化会館大ホールで開催される第69回定期演奏会を中心に活動を進めます。演奏曲目は確定次第ご案内申し上げます。本年も変わらぬご支援とご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年11月11日
第68回定期演奏会が終了しました。
11月9日に開催された第68回定期演奏会に、悪天候の中、キタラ小ホールに400名を超えるお客様にご来場いただき、誠に有難うございました。
震災が起こった今年、一年余りの準備が実ったことだけでも幸せなことと、歓びを感じております。
共演者の方々、ボイストレーナーのお二人、賛助出演の方、裏方で支えて下さった方、それぞれの皆様のご協力に深く感謝しております。外部の皆様のご支援なくして当団の活動を充実させることはできないことも改めて強く感じました。
演奏面でまだまだ未熟であり、満足いただけない部分が多々あったかと思われますが、これからも叱咤激励をいただきながら、新しい指揮者と共に前に進んでいきたいと考えております。
今後ともご支援ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。


平成30年11月5日
当日券の販売について
11月9日に開催される当団第68回定期演奏会の入場券は概ね販売予定枚数に達しました。
当日券は若干数ご用意する予定ではありますが、当日の状況によっては販売を中止することも想定されますので、どうかご了承願います。
当日は混雑が予想されますので、早目のご入場をお待ちしております。



平成30年10月30日
OB会さよならコンサートが開催されました。
創立40周年記念札幌放送合唱団OB会さよならコンサートが10月28日ロイトン札幌で開催されました。
一般合唱団にOB会が存在すること自体が珍しいと思われますが、その活動が40年継続し、現役の演奏会への賛助出演はもとより、5年に一度の単独記念演奏会や、東京OB会による東京での演奏会も5回を数えました。
台湾との友好演奏会に賛助出演や福祉施設での演奏など、現役合唱団顔負けの活動を積み重ねました。
その活動の源泉は札幌放送合唱団での充実した音楽体験があったからこそと推察します。
本日の演奏会でも、「浜辺の歌」「この道」「霧と話した」「ひぐまのうた」など、お得意のレパートリーから、札幌放送合唱団OB会ならではの温かく奥行きあるハーモニーを存分に奏でられました。
「さよなら」は惜しまれますが、その歌心は、OB会のメンバーが母体になって平成11年に創立された合唱団「KIBO」に引き継がれます。


平成30年10月18日
第68回定期演奏会のご案内
今年も定期演奏会のシーズンがやってきました。
今回は指揮者に上田哲先生をお迎えしての初の定期演奏会です。
チルコット「小ジャズミサ」は上田先生ならではの選曲です。
最終ステージでは荻久保和明「季節へのまなざし」に挑みます。

会場はKitara小ホールになりますのでお間違いのないように、ご来場をお待ちしております。


平成30年5月26日
「四季の翼」が出版されます。
札幌放送合唱団創立75周年記念委嘱作品として昨年初演した
なかにしあかね作曲 混声合唱とピアノのための「四季の翼」の楽譜が出版されることになりました。

札幌合唱連盟主催の合唱講習会の講師として札幌に滞在する なかにしあかね先生にお会いし、
なかにし先生から直に楽譜を贈呈していただきました。

この楽譜の裏書でなかにし先生からいただいた良き「ゆるさ」、
とりわけ社会人が合唱活動を続ける上で大切な極意のように思えます。

「四季の翼」はこの7月16日に盛岡市で なかにし先生自らの指揮により
盛岡コメット混声合唱団が再演するとのことです。

また札幌放送合唱団は6月16日の札幌のコーラスフェスティバルにて
上田哲先生の指揮により「秋に」を演奏いたします。

これから全国各地で演奏されることを願っています。


平成30年2月25日
追悼:礒山 雅 先生
J.S.バッハ研究で知られる礒山雅先生が2月22日逝去されました。
20年前に札幌放送合唱団で「マタイ受難曲」を演奏するのを機に、講演のために札幌まで来ていただいたこと、演奏会にも来場いただき打ち上げで講評をいただいたこと、懐かしく思い出されます。
東京で積雪があった日に転倒され意識不明になりそのまま帰らぬ人となったとのことですが、
20年前の「マタイ受難曲」演奏会当日11月29日の札幌も雪の日でした。
心からご冥福をお祈りいたします。


平成30年2月12日
上田哲(あきら)先生のご紹介
当団では今年度の活動の指揮者に上田哲先生をお迎えし、練習に取組んでいます。
上田先生には第68回定期演奏会で指揮をしていただきます。
このことに伴い指揮者紹介のページを更新しました。


平成30年1月24日
新年会
今年の札幌放送合唱団は1月22日の新年会で始動しました。
西村OB会長からは、恒例の日本酒を2升を差し入れしていただき、美味しくいただきました。
今回の新年会は、12年間の永きにわたり定期演奏会を中心に指揮をしていただいた大嶋恵人先生に感謝する会でもありました。
副代表代行の駒ヶ嶺さんが念入りに吟味して選定したヘッドホンを記念品としてお贈りしました。
大嶋先生には、宍戸悟郎先生が倒れられて以降の困難な時期に、幅広いレパートリーを指揮していただくとともに、辻秀幸先生や今井邦男先生など客演指揮者の招聘にも協力していただきました。心から感謝申し上げます。
今年11月9日に開催する第68回定期演奏会では、上田哲さんに指揮をお願いすることになりました。荻久保秀明「季節へのまなざし」などを演奏いたします。当団の新しい時代を切り開く年となることを願います。



平成30年元旦
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
昨年創立75周年を迎えた当団は、本年新たに幸せな一歩を踏み出し、
ご支援いただく皆様とともに歌う歓びを共有できることを願っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成29年11月25日
創立75周年記念
第67回定期演奏会が終了しました
創立75周年記念第67回定期演奏会は約950名の来場者を迎えて、盛会のうちに終えることができました。
ご来場いただいた皆様、多方面でご協力下さいました皆様に、心から感謝申し上げます。
今回の重要なトピックの一つは、なかにしあかねさんに作曲を委嘱した混声合唱とピアノのための「四季の翼」世界初演でした。
なかにしあかね先生に作曲を依頼したきっかけは、四年前辻秀幸先生の指揮で演奏した「よかったなあ」を演奏したことでした。
シンプルで骨太な旋律、流麗なピアノ、委嘱すればきっと当団との相性が良い作品が生まれるのではないかという直感が芽生えました。
当時にさかのぼり「よかったなあ」を演奏して改めて「よかったなあ」!
重要なトピックの二つ目は、OB会との合同ステージを設定したことです。
「浜辺の歌」「ひぐまのうた」「歌ごえはささやく」などを歌うと、少ない合同練習の回数でも現役とOBが違和感なく融合してハーモニーを重ねることができることに、札幌放送合唱団らしい歌心が遺伝子として受け継がれていることを改めて感じた次第です。
幾たびも四季はめぐります。その度に同じ景色はありません。人から人へと歌う歓びを受け継ぎながら、札幌放送合唱団の新たな四季を重ねその景色を味わえることを願っています。



平成29年11月6日
辻秀幸先生の練習
本番まで3週間を切ったところで辻先生による2日間の練習が終わりました。
咽の調子が良くないご様子の中、充実した指導をしてくださったことに心から感謝です。
1日目は「心の四季」2日目は「四季の翼」。
ギャグのネタバレは控えますが、いつも通りの爆笑トーク炸裂、明るい雰囲気で練習が進みます。
歌は顔の表情で変わる、パートの旋律受け渡しで音楽の流れが切れる、休符で音楽が止まることなど、的確な指摘の連続でした。
とりわけ、一人の歌ならdimが早まりがち、フレーズも短くなりがちになりますが、
ブレスの位置を上手く分担できれば、音楽がより大きく、表現もより豊かになること、
そのことが合唱の醍醐味であること、改めて実感したところです。

本番まで残された時間に重要な課題をいただきました。
辻先生、咽の調子が早く良くなること、お祈りしています。



平成29年9月16日
OB会の練習にお邪魔しました。
昨日はOB会の練習にお邪魔しました。
第67回定期演奏会では現役との合同ステージがあり、後半はそれに向けた練習でした。
指揮は、現役時代長く代表を務め、
第40回定期で札響と共演した「ミサ曲ロ短調」を成功に導いた景浦暁さん。

昨日の練習は「浜辺の歌」「流浪の民」「ケンタッキーの我が家」「ひぐまのうた」と続きました。
とりわけ「ひぐまのうた」は、合唱組曲「カムイの森で」の第1曲で、
CD化もされた札幌放送合唱団として思い出深い作品、指導にも熱が入ります。

途中テンポが大胆に変化し、しっかりとした歌唱力が求められる北海道の山の神を歌った骨太の作品、腕利きの整形外科医が骨組みを今後どのように構成していくか、おおいに楽しみです。



平成29年9月10日
「75年の四季をめぐり、重なる想いを翼にのせて」
創立75周年記念第67回定期演奏会のチラシが完成しました。



平成29年8月27日
辻秀幸先生指導による合唱セミナーを開催しました。
8月20日北海道クリスチャンセンターで、当団主催の辻秀幸合唱セミナーを開催しました。

参加者は総勢100名弱、遠くは増毛町から来ていただきました。
参加してくださった皆様どうもありがとうございました。

題材は、髙田三郎作曲「心の四季」。
最初から最後まで辻ワールド全開で、あっという間の2時間半でした。
ギャグはもちろん、若き頃に髙田三郎先生に師事されたからこそ聴ける逸話を楽しく聴くことができました。
11月23日の本番に向けて盛りあげていきます。


平成29年7月30日
辻秀幸先生指導による合唱セミナー参加者募集
札幌放送合唱団では、
当団第67回定期演奏会で指揮をしてくださる辻秀幸先生をお迎えして、
合唱セミナーを開催します。

このセミナーへの参加希望も方を広く募集しておりますので、
参加をご希望の方は、下記の案内チラシをご覧の上、
下記の連絡先までご応募ください
※当初の連絡先(山出)から変更になっています。

札幌放送合唱団・駒ヶ嶺
携帯:090-5076-2616
E-mail:komajazz@sap-houshou.com


合唱セミナー案内チラシ(PDF)


平成29年7月30日
辻秀幸先生の初練習
7月27日は、創立75周年記念定期演奏会において、
記念委嘱作品「なかにしあかね」さん作曲「四季の翼」と、
髙田三郎作曲「心の四季」を指揮する辻秀幸先生を迎えての初練習でした。

「四季の翼」合唱指導の大嶋先生、「心の四季」合唱指導の上田先生、
それぞれのピアニストの石田敏明さんと岩井沙織さんを加えて、
フルメンバーによる練習になりました。
辻秀幸先生からは、「四季の翼」は「なかにしあかね」さんによる混声合唱曲の代表作であろうこと、北海道への憧れが込められている大きな曲想の曲、といった趣旨のコメントがありました。
「心の四季」は8月20日に開催される合唱セミナーの課題曲でもあります。

練習後には、合唱連盟のメンバーも加えての決起集会、大いに盛り上がりました。


平成29年5月16日
新たな出会い
第67回定期演奏会では、
「心の四季」の合唱指導で上田哲さん、「心の四季」とOB会との合同ステージのビアノで岩井沙織さんに加わっていただきます。
上田哲さんとは初めての出会い、岩井沙織さんとは2006年第56回定期演奏会以来になります。
15日はお二人揃っての初めての練習、年齢が近いせいでしょうか?、和気あいあいの雰囲気の中、
「心の四季」の前半の3曲を歌い終えました。
本番の指揮をしていただく辻秀幸先生の練習に向けて、札幌放送合唱団はこの曲をこのように歌うべく準備をしたいう意思をもとうという、上田哲さんのメッセージが心に残りました。


平成29年4月29日
「四季の翼」初めてのピアノ合わせ
27日の練習では、今年11月に初演する札幌放送合唱団創立75周年記念委嘱作品「四季の翼」の
初めてのピアノ合わせでした。
ピアニストは、お馴染み石田敏明さん。彼は今年4月から北翔大学で教職に就かれました。
この作品は、「混声合唱とピアノのための」という副題の通り、
ピアノの演奏を聴くだけでも「オシャレ」と、合唱指導をして下さる大嶋先生先生もおっしゃいました。団員も充実した練習に満足な様子で、辻秀幸先生が指揮する本番が今から楽しみです。


平成29年4月16日
「混声合唱とピアノのための「四季の翼」」が完成しました。
「なかにしあかね」さんに委嘱していた新作が完成しました。
「混声合唱とピアノのための「四季の翼」」です。
ジョン・キーツが言う「ネガティブ・ケイパビリティ」=「無作為の力」という言葉とともに、
「北の大地で歌を育て、歌い継いで来られた札幌放送合唱団75周年の歩みに、心からの敬意を表し、この作品を捧げる」という言葉を賜りました。
これから練習が本格化します。この作品を少しでも多くの新しい仲間たちとともに歌いたいと願っています。


春を迎えての広報チラシです。


平成29年2月3日
今年の練習が始まりました。
札幌放送合唱団でも今年の練習が始まりました。2月2日の練習は、大嶋先生の指導で、当団が「なかにしあかね」さんに新作として委嘱した「混声合唱とピアノのための「四季の翼」」からの2曲と髙田三郎「心の四季」でした。
考えてみると四季で繋がってますね。
「四季の翼」はイギリスの詩人の詩をなかにしさん自らが訳し曲にしたものです。どこか北海道の四季が連想される詩の世界が、なかにしさんにより大きな音楽として奏でられます。
これから提供される残りの曲が大変楽しみです。


平成29年元旦
新年明けましておめでとうございます。
札幌放送合唱団は本年創立75周年を迎えました。
これまでご支援下さいました皆様に心より感謝申し上げます。
これからも、多くの皆様とともに、歌う歓びを共有したいと願っております。


創立75周年記念
札幌放送合唱団第67回定期演奏会
平成29年11月23日(木・祝日)
札幌教育文化会館大ホール
なかにしあかね❞委嘱作品初演 ほか
指揮/辻秀幸・大嶋恵人




札幌放送合唱団

〒003-0851
札幌市白石区川北 1 条 3 丁目 9-26 駒ヶ嶺 茂 方

facebookもどうぞ!

PCサイトへ

PCサイトへ

copyright©2012 札幌放送合唱団  all rights reserved.

スマートフォン版